スキー旅行には水分に強い素材のバッグやカバンを

お気に入りのウェアをはじめ、ニット帽やグローブにゴーグルなど、スキーには必要なアイテムですが、旅行に持って行く荷物は案外多いです。レンタルではなく自分専用のスキー板やブーツを持参するなら、さらに旅行の荷物は増えていきます。その日に帰ってくる日帰りではなく、宿泊で出かけるとなると、お泊りセットも持参しなければなりません。大量の荷物を旅行に持って行くことになるので、迷うのは荷物を入れるカバンです。

スキー旅行に持って行くバッグやカバン選びでは、水分で濡れても問題のない素材を選びます。たくさんの雪が積もっている場所ですから、カバンを持って行くとなると、雪の水分で濡れるのは避けられません。皮製品は濡れるとシミになりますし、キャンパス布地は普段は良いですが、撥水加工はしていないので中身が濡れる可能性が高いです。紙袋などは水分に弱いので、破れますし中身が出てしまいます。

濡れても困らない素材であることが重要であり、合成皮革などは向いている種類です。防水性や撥水加工のあるバッグやカバンも、荷物を入れていくのに適しています。トートバッグなどは可愛いですが、チャックなどがつかず常に口がオープンの状態です。スキー場では足元に雪があるので、歩くだけでも滑りますし、転ぶこともあります。

口のあいたバッグだと、転んで中の荷物も出てしまい大変です。カバンの中身が外に出ないためにも、スキー旅行には、口が閉じるバッグやカバンを選びます。

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